Googleサーチコンソール『ページの操作が一時的に無効になっています。』【エラー詳細】
こんばんわ。だい(@dai_netbird)です。
本記事では、2020年10月17日現在も発生している「Googleサーチコンソールの『ページの操作が一時的に無効になっています。』と表示されるエラーの詳細」を解説します。
結論をいうと、個別に記事のインデックス(登録)をリクエストすることができなくなっているようで、この機能が使えるようになるまでに数週間かかる見込みとのことです。
『サイトを運営してから間もない場合』や『トレンド記事を取り扱っているサイト』にはかなり大きな影響があると思われます。通常のボットによるクロールは行われているようなので、サイトマップの更新だけはきちんと行っておきましょう。
記事のインデックス作業を個別に行っている方には影響が非常に大きいと思いますので、現状をしっかりと掴んでそれぞれの対策を行っていきましょう。
もくじ(本記事の内容)
Googleサーチコンソール『ページの操作が一時的に無効になっています。』のエラー詳細

さっそくですが、上記が現状発生しているエラーの状態になります。
通常、記事の個別インデックスをリクエストする場合、記事のURLを入力するとこの画面になり、『インデックス登録をリクエスト』のボタンを押すと、リクエスト完了となるのですが、残念ながら現在そのボタンを押すことができません。
このエラーの詳細を確認しにいくと、公式サイトでは下記のように掲載されています。
2020
October 14, ongoing
The “Request Indexing” feature of the URL Inspection Tool has been disabled in order to make some technical updates. We expect it to be re-enabled in the coming weeks. In the meanwhile, Google continues to find and index content through our regular methods, as covered here.
英語だと分かりづらいので、翻訳すると・・・
2020
10月14日進行中
一部の技術的な更新を行うために、URL検査ツールの「インデックス作成のリクエスト」機能が無効になっています。 今後数週間で再び有効になる予定です。 その間、Googleは、ここで説明するように、通常の方法でコンテンツを検索してインデックスに登録し続けます。
出典:Google Search Console ヘルプ(Google翻訳)
読んで頂ければ分かる通り、リクエスト機能が無効化されているようです。ちなみに通常の方法というのは»外部記事:Google 検索の仕組みで示されていますが、ボットがクロールして記事が登録(検索結果に反映)されるという内容になります。
現状インデックス対策はあるか?【サイトマップを更新して待つくらいです】

『インデックスに影響が出てくる』となると、気になるのは「インデックス対策があるか?」ということだと思います。
残念ながら、現状だとサイトマップをきちんと更新してクロールを待つくらいしかできません。
更新を頻繁に行っているサイトは割とインデックスが早いと思いますが、数週間に1回の更新しかしていない場合だと、記事のインデックス完了までにしばらく時間がかかるかも知れません。
サイトを開設して間もないサイトはすぐにはクロールしてくれないと思いますので、しばらく我慢するしかありません。
今後の対策を考えると・・・
こういったことが起きるのを考えると、検索流入だけに頼らないアクセスアップを検討していくのも大事だと思います。特にブログを収益源としている場合は尚更ですね。
また、最近Googleはインデックスに関する部分で問題が発生していたところもありますので、このような情報入手には力を注いでおくのが良いと思います。
本件は、リクエスト登録が再開されたら記事を更新したいと思います。
しばらくの間、我慢を続けるしかありませんが、気を落とさず記事の執筆を頑張っていきましょう!
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